2005年07月09日

旅行者と宣教師

道端で私に声を掛けてくるのはキャッチセールスか宗教の勧誘だ。
今日は宗教だった。
スーツにヘルメットを被りマウンテンバイクにまたがる二人組の第一声は
「私達は宣教師です」
だ。宣教師=ザビエル ってイメージだが現代のザビエルはスーツにチャリでかっこいい。道ばたで人を捕まえてディスカッションするのはソクラテスみたいで楽しい。
私は宣教師じゃないので旅行者ですと彼らに告げた。地元の人間ではないので彼らの教会に連れて行かれることはないだろう。
お互い警戒心を解く為に世間話から始める。その後、間に私への問いかけを入れつつ彼らの勧誘が始まる。彼らの話はいちいちもっともだ。それに漠然としていて否定しにくい。ま、この時点で否定されるようでは教義が幼稚なのか、宣教師失格なのかどちらかだ。
多くの人は道すがらに意見の対立をわざわざ求めないし、宣教師や営業職は対話のプロだ。気を使わず話してれば必ず彼らのペースになるようにマニュアルは出来ている。

結局私は彼らの信じるものを信じる気はしなかったが久しぶりに丁寧な言葉で対話をした。綺麗な外国語を身につけるのに宣教師という職は適している。そう思わせる外国人だった。
明日は京都からの宣教師に茶を習う旅行者になります。
posted by のらねこ at 22:09| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おいらは、アメリカの外人宣教師に声かけられたら、「日本人じゃない」とか「ロシア人だからロシア語しかわからない」と言ったら逃げられたりしたよ
Posted by マルスケ at 2005年07月10日 11:51
marusukeさんご無沙汰してます。お元気でしょうか。
私の同僚は保険の勧誘を、俺、宇宙人ですから、って断ってました。
marusukeさんの話を読んで思い出しました。
Posted by のらねこ at 2005年07月14日 22:04
marusukeさんご無沙汰してます。お元気でしょうか。
私の同僚は保険の勧誘を、俺、宇宙人ですから、って断ってました。
marusukeさんの話を読んで思い出しました。
Posted by のらねこ at 2005年07月14日 22:05
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